| 体型 | どの種も水中生活に適した「紡錘型」をしています。 細かく分けると運動性能が高いスリムなタイプと、ポッテリタイプに分かれます。 |
| 体色・模様 | 黒/灰/白を基本色とし、殆どのイルカ類は腹側に何かしらの白い模様を持っている。 |
| 泳ぐ | トップスピード(シャチや舟に追われた時等)はシロナガスクジラで時速50キロ前後、カマイルカで時速55キロ、 とかなり速い。 シャチでも時速64キロ、実際には瞬間的な計測でそのままずっと泳ぎ続ける事はできないでしょう。 あくまでも参考一例であり、どのクジラ・イルカでも時速50キロ前後で泳ぐ事が出来ると考えています。 |
| 歯 | イルカは細かい歯を上下に多く持ちクチバシは長い。 イカを主食にしている歯クジラは細い下顎にのみ歯を持ち、その顎は細くなる傾向にあります。 大まかには「引きちぎる」「挟む」「つまむ」の三つに分かれていおり、主食となる餌生物に合わせて最適化しています。 |
| 代謝機能 | 歯クジラの多くは3つの胃で食べ物を消化しています。 一緒に飲んだ海水はどうやって塩分を排出するかと言うと良く解っていないのが現状です。 ただし腎臓の機能は抜群で、これが直接体内の塩分をコントロールしているかどうかは解りませんが「小腎」と呼ばれる複数個からなる腎臓で血液中の不要なモノを体外に排出しているようです。 「小腎」は小さな腎臓がぶどうの房の様に寄り集まったモノ。 大きなナガスクジラ辺りでは6千個前後、バンドウイルカでも3百個以上も有るのです。要するに腎臓の表面積を増やして効率を上げるという訳です。 |
| 骨 | 重力の影響を殆ど受けない彼らの骨は軽石の様に「スカスカ」しています。でも筋肉を支えなくてはなりませんから柔らかい訳ではありません。 シャチやオキゴンドウの頭蓋骨は下顎が大きく発達し、肉食恐竜を連想させる程キョーレツな形。頭蓋骨はスポンジ状の小さな孔が沢山空いています。又、顎の骨は内側でV字又はU字に切れ込みが有り骨の中は中空です。(音響測位時に受信部として特殊な脂肪質が詰まっている為) その頭蓋骨を支える首の骨は一般の哺乳類と同じ7つの骨で形成されてますが、多くの種類は幾つかの頚椎が融合しており首振りは不得意。 鼻の穴が頭の上に移動して首を上下に振る必要性が減ったのと、水流に負けない強力な首の為に「融合した」のではないでしょうか。又、例外として障害物の多い所に住むカワイルカ科や、氷の多い所に住むイッカク科の仲間は融合しておらず、ベルーガやスナメリは頭を上下左右自由に動かせます。 |